こんにちは!
SEC運営の橋口です!(^^)
この記事を読んでいるということは、
短い動画も頑張ってるけど、
将来が不安だし、やっぱり長い動画も編集できるようになって、収入を増やしたい!手に職をつけたい!
といったところでしょうか?w
そんな前のめりで素敵な方は大歓迎です!(^^)
ぶっちゃけるとロング動画を編集できる人のほうが人手不足で僕が死にそうになってますw
僕はこれまでYouTubeで3つのチャンネルの運営に携わりながら
「エンタメ系」と呼ばれる動画(動画の単価はYouTube業界では最高レベル)を100本以上構成・編集しているので、この記事はある程度信用してもらっても大丈夫だと思います!
ちなみに、平均の収入は動画編集だけで50万円くらいで、現在お仕事させてもらってるチャンネルの編集テイストは完全に「橋口の色」になっているので、他の編集者が安く営業してきても簡単に乗り換えられることはありません。
(自慢っぽくなりますが、具体的な数字が分かったほうがやる気アップにつながると思ったので公開することにしましたw)
ロング動画に伸びしろはあるのか?
そもそもSECってショート動画のトレンドが前提にあるんじゃないの?
ロング動画ってオワコンじゃないの?
今から参入して間に合うの?
そんな声が聞こえてきそうなので、最初に結論を言っておくと、
ロング動画の伸びしろはまだまだあります!
じゃなきゃこんなレポート書いてませんwww
僕がロング動画の伸びしろを感じる根拠をまとめると、
① ショート動画だけでビジネスは成立しない
② ロング動画は固定収入になりやすい
この2つになります(^^)
ショート動画だけではビジネスは成立しない
現在のトレンドはショート動画でロング動画は拡散されにくい市場となっています。
それに伴い、企業もショート動画に資本を投下しているのは事実です。
ですがその目的は「大量拡散による認知」
つまり、できるだけ多くの人に知ってもらうために手軽に見やすいショート動画に予算をかけているのです。
ここで重要なのが「認知」という言葉。
あくまで「知ってもらう」ための手段のトレンドがショート動画というわけです。
パン屋さんで例えると、
とあるパン屋さんが今までは分厚いチラシを近くの家のポストに入れていたのですが、
どうやらみんな忙しくて全然読まれていないという話を聞いたので、短い文章の広告チラシをとにかく町中の家のポストに入れまくろう!
という作戦に変更した。みたいな感じです!
名刺サイズの紙に書かれた
短い文章の広告を受け取った人はどんな気持ちになるでしょうか?
たしかに名刺サイズなら10秒くらい眺めたら内容がわかるので
町中の人が読んでくれると思います。
でも、
「うわ!素敵!このパン屋でパンを買いたい!」
とはならないと思いますw
企業からしたらそこもちゃんと分かっていて
「へぇ〜、こんなパン屋があるんだ。ちょっと興味あるからググってみるか…」
と思ってもらえたら大成功なわけです。
さて!
名刺サイズのチラシであなたはパン屋さんに興味を持ちました。
そしてどんなパン屋か調べてみた結果、
めちゃめちゃWEBサイトがださくて、
お店の写真もなんか薄暗くて、
そもそもどんなパンが売っているのかわからない、
他のパン屋と何が違うのかがわからない、
口コミも全然ない。
どうしますか?
僕なら絶対そんなパン屋に行かないですw
つまり何が言いたいかと言うと、
ショート動画が拡散されて、
たくさんの人に興味を持ってもらっても
その受け皿がちゃんとしてないと意味がないということ。
つまり、知ってもらうだけではダメで
「自分の魅力がちゃんと伝わってファンになってもらうための動画」
が必要になるわけです。
これはスマホの無料アプリの編集できるショート動画では不可能です。
ロング動画は固定収入になりやすい
そんなわけで、動画を使った広告は
①「知ってもらうための」ショート動画
②「ファンになってもらうための」ロング動画
この2つが揃って初めて成立します。
そしてここからが超重要ポイント!
ショート動画の編集者は替えが効くけど
ロング動画の編集者は替えが効きづらい
こういった特性があります。
SECの人にこれを言うのはすごく失礼ですが、真実なのでちゃんと話します。
ショート動画は時間が少なくて伝えることもそんなに多くありません、しかもスマホのアプリでできる作れるレベルが多いので、
言われたことをそのままやればある程度形になります
つまり誰でも参加しやすいし、価格競争が起きやすいということ。
安くて速くやってくれる人が現れたら依頼者はほぼ確実に浮気します(T_T)
それに比べてロング動画はどうでしょうか?
ロングの動画編集は「編集者の感性」が必ず反映されます。
全体のテンポ感
テロップの大きさ・色・動かし方
BGMや効果音のチョイス
ロングの動画は最初、依頼者と編集者が何度も相談して「感性のすり合わせ」を行い、動画の方向性を決めるところから始まります。
なので一度その編集者の動画が気に入った依頼者には、
「あぁ、この人に編集をしてもらえば変な動画が生まれることはない」という信頼が生まれます。
つまり、自分が細かく注文をしなくても安心して「任せられる」のです。
すると別の動画の依頼では
「あの動画のあの感じでいい感じにしといて」というざっくりした注文が来るようになりますw
そして納品する動画が増えれば増えるほど
依頼者の動画は「その編集者の色」に染まっていきます。
僕もこれまでたくさんの人に依頼をしてきたので経験があるんですが、
誰かが似たような動画を作ってもなんとなく「違和感」を感じるようになるんですw
だからその編集者には絶対にやめてほしくない!って思うんです。
その状態になったらもう無敵ですよね?
他の編集者がが「今より安く速く編集できますよ!」と営業をかけてきても
依頼者からすれば
「今の人に十分お世話になってるし、
また自分の好みを伝えてすり合わせるのは面倒だからいいや(;´Д`)」
となります。
これがロング動画の編集の圧倒的なメリットです。
本格的に動画編集を始めるのに必要なもの
ロング動画は一度習得すると一生モノの手に職になります。
(今後の世界から動画がなくなることはないため)
じゃあ何を準備すればいいのか?初期費用はどれくらいになるのか?
本章ではそのあたりを詳しく説明していきたいと思います♪
<結論!>
・高性能PC(目安20万円前後)
→勿論お金を積むほどにサクサク動画編集を進めることができます
・AdobeのPremiere Pro(2700円/月)
基本的にパソコンは「MacBook Pro」を
動画編集ソフトには「Adobe」を利用することを強くおすすめします。
理由は、MacBookでAdobeを使っている編集者が圧倒的に多いからです。
企業も特定の個人だけに編集を依頼しているわけではないので、
機材や編集ソフトで少数派を取ることはそれだけで機会損失のリスクになります。
「腕は良いのに、Adobeじゃないの?他の人達がAdobeだから連携取れないのはキツイ
ね」
「同じAdobeでもMacBookとWindowsではデータの共有時にエラーがあるから、Macに統一してるんですよ」
こういうやり取りは編集者の業界では結構あるあるですw
こういうのを「互換性」というのですが、
こういったところで機会損失を受けるのはもったいなさすぎるので、多数派を選ぶことをおすすめします(^^)
つまりまとめると、
初期投資は20万円前後。毎月のコストは3000円くらい
初期投資に関しては僕の場合、
30万円の機材を買いましたが3ヶ月でもとは取れたし、
毎月のコストはSECに在籍していればショートムービーを暇つぶしでやってたら余裕でまかなえると思いますよ(^^)
・Adobeの公式サイト
ロング動画を頑張りたい人へ
ここまで読んでいただきありがとうございます!
このレポートで動画編集の業界に参入するための初期費用や報酬の相場などはすべてさらけ出したつもりです!
僕自身もYouTubeの運営をしながらも動画編集者として最前線で仕事をして、細かなトレンドの変化なども常にキャッチしているので、これからもどんどん共有できると思います!
このレポートを読んで
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SECには知識ゼロの未経験者を何人も独立させた
「スーパー教えるのが上手マン」が何人もいるので、「自分にできるかどうか?」という不安は捨ててもらって大丈夫ですw
(”タイムチケット”というスキルを販売するサイトの「動画編集」部門で一番の売れっ子です。もちろんレビュー評価もめっちゃ高いです)
https://www.timeticket.jp/items/102688/?ref=widget
やる気があれば誰でもできます!
動画編集ができるとこれからの世界は強いですよ!(^^)
ではでは〜(^O^)/