あー、デジタルデトックスに出会えてよかった!
こんにちは!
デジタルコンテンツの束縛から解放され、自由な時間を手に入れて、好きなことを見つけて没頭している、時間セレブの橋口です!
デイキャンプで料理をするためにガスバーナーをお探しの、そこのあなた!
買い替えないで済むように一度の買い物で最高のガスバーナーと出会いたいと思ってませんか?
本記事ではアウトドアシーンで使うガスバーナーの性能や使い勝手の比較を紹介します!
僕は過去に何度も色んなキャンプ道具を買い替え続けてきた失敗があるのでその経験を糧に、皆さんに良質な情報をお届けしたいと思っております!
ガスバーナーをちゃんと選ぶと、地震でガスが止まった時でもガスコンロの代用になるので、災害に対する備えにもなるのでなるべく早く買うことをおすすめします!
一生使える正しい知識を身に着けてコスパ良く楽しんでいきましょう!(^^♪
ガスバーナーの必要性とメリット
今回はガスバーナーについて説明していきます。
結論から申し上げるとどんなアウトドアシーンでもガスバーナーは必須です。
最初は僕も焚き火で全部熱源を賄う方がなんかかっこいいし燃料代も安く済むと思ってガスバーナーを使わないキャンプを何度か経験しましたが、今はがっつりガスバーナーを使っています(笑)
<ガスバーナーを使うメリット>
・天候に関係なく使用できる
・焚き火や炭火より熱効率がいい
・クッカーやケトルに煤がつかない
・準備と片付けがめちゃめちゃ楽!!
・災害時にも大活躍!!
改めて書き出してみるとメリットしかないです(笑)
実際焚き火で調理すると圧倒的な非日常感は味わえますが、
料理できるレベルの熱量まで育てるのに時間がかかったり煤がついたり、大変なことが多いです。
意外と盲点なのが燃え盛る焚き火は調理には超不向きであるといいうこと(笑)
あれは炎が勢いよく燃え盛っている状態ですので、食材の表面を丸焦げにできても中まで火を通すことはできません。
外は黒焦げ、中は生という最悪な状態です(;^ω^)
なのでベテランの人は基本的に焚き火が落ち着いた“熾き火”の状態で調理して、調理が終わったら焚き火を楽しむとという流れで楽しんでいます。
それに比べてガスバーナーは火加減の調節も簡単な、煤もつかないということでたいへん重宝します(^^♪
僕は“焚き火を観賞用で楽しんで料理は全部ガスバーナーに任せる”ようにしています。
このスタイルは片付けが超楽なのでかなりおすすめです!!
皆さんも面倒なことは排除してリラックスに集中しましょう(^^♪
ガスバーナーの燃料(ガス缶)の違い
出典:BOZEMAN
それでは本格的なガスバーナーの知識をご紹介していきましょう!
ガスバーナーの購入を検討する際にはまず燃料の違いについて知る必要があります。
結論から申し上げるとガス缶には“CB缶”と“OD缶”の2種類があります。
CB缶のメリットとデメリット
出典:モノレビュ
CB缶は皆さんが普段から目にするカセットコンロの縦長のボンベです。
<メリット>
・コンビニやスーパー等どこでも売っている
・価格も1本あたり100円ほどで安い
・家のカセットコンロにも使える
<デメリット>
・OD缶よりも火力は劣る
・低温強風の環境では火がつかない場合もある
(冬の雪山レベルの話です。関東近郊で平地であればほぼ問題ありません)
・使えるアウトドアギアが限られる
最大のメリットは安くてどこでも買いやすいという点です。
キャンプに行く直前に、家にある燃料の中身が少なかったりバックに入れ忘れたりしても道中のどこかには必ず売っているといってもいいでしょう。
また災害時に家のインフラが止まった時はこのCB缶をスーパーやコンビニで買えばいいので有事の際にも安心です。
デメリットは一般的なアウトドアギアの燃料はOD缶の使用を前提にしているので、使えるアイテムが少なくなるということ。
しかし、近年はアウトドアギアの多様化からCB缶に対応するランタンやストーブも数多く生み出されているので、CB缶が燃料のギアで統一すれば問題ないです。
OD缶のメリットとデメリット
出典:A級放浪計画
OD缶はアウトドアユースを目的としたガス缶で、屋外使用でも出力が安定しやすいことが特徴です。
登山家の方は間違いなくこちらを使っていると思います。
ガスは高所や低温の環境では気化が妨げられ、点火できない場合があるので雪山なども検討している方はこちらのタイプが必要不可欠です。
<メリット>
・寒冷地でも安定した火力を維持できる
・コンパクトに収納できる
<デメリット>
・ホームセンターやアウトドアショップでの購入が必要
・1缶500円ほどなのでCB缶に比べて高い
アウトドアに特化した燃料のため入手できる場所が限られてしまうのはネックですが、
今の時代であれば、通販で買うことも簡単ですし、一度の購入で買いためておけば個のデメリットは解消されます。
結論。最初はCB缶に対応したバーナーを買いましょう!
出典:KUROWORKS
長々と説明がありましたが、結論はCB缶を推奨します。
本来であれば最終的には好みであるのでほとんどのWEBサイトは好きな方を選んでくださいという形で締めくくりますが、ここは東京デジタルデトックスです。
これを見てくださっている方はアウトドア初心者であることを前提に、CB缶を強くおすすめします。
<CB缶をおすすめする理由>
・燃料がどこでも買える
・燃料が安い
・CB缶が機能しないような寒冷地に行くことはまずない
・日常生活や災害時に役立つ
以上です!!
SOTO:レギュレーターストーブST-310
CB缶を燃料にするシングルバーナーを購入する際はSOTOのレギュレーターストーブST-310が絶対におすすめです!
①火力が抜群
おすすめする一番の理由は、環境に左右されない強い火力です。
これは、あらかじめ低温時に高火力を発揮するよう設定された“マイクロレギュレーター”によるもので、外気温が低くても火力が安定するように設計されています。
CB缶の「寒さに弱い」という燃料としての弱点を補った究極の設計です!
②安定感が抜群
ゴトクの両端サイズは約20cmですので、OD缶を燃料とするシングルバーナーに比べて広く、重い鍋を乗せても安定します。
③汎用性が抜群
この新宮バーナーが最も評価されている要因は恐らくコンビニで売っている家庭用CB缶でも対応可能であるといいう点です。
災害時でも強い味方になってくれるでしょう!!
スノーピークホームキャンプバーナー
2019年にスノーピークから画期的なガスバーナーが発売されました。
それがホームキャンプバーナーです。
家でもアウトドアでも生える洗練されたビジュアルと五徳がガスボンベをセットする場所に収納できるアイデアは秀逸です。
収納性についてはSOTOのシングルバーナーに劣りますが非常にコンパクトに持ち運べるのでおすすめです。
どちらかといえば家向きのバーナーですが、複数人でキャンプの時に鍋をする時にはぴったりですね!
アルコールストーブ
さて、キャンプの熱源としてはCB缶のシングルバーナーで十分ですがキャンプのバーナーにはもう1種類の燃料があります。
それがアルコールストーブです。
アルコールストーブはガスではなく液体のアルコールを燃料にしたバーナーです。
こちらも持っておいて損は無いのでご紹介しておきますね( ;∀;)
アルコールストーブのメリットとデメリット
<メリット>
・構造がシンプルであるため壊れない
・本体と燃料がコンパクトで軽い
・極寒地でも気化するので着火は安心
<デメリット>
・風防と五徳が必要
・ガスバーナーよりは燃費が悪い
トランギア
アルコールストーブの代表各で、アウトドア業界から絶大な信頼を得ている一品です。
火消しのフタがあるので燃料をつけたり消したりする人はおすすめです。
エバニュー
チタン製のアルコールストーブです。
チタンなので真鍮製のトランギアよりもかなり軽いです。
それに加えエバニューは点火の穴が二重に設計されているので火力がかなりあります。
(その分燃費も悪くなりますが(;^ω^))
僕が持っているアルコールストーブはエバニューですがその理由はチタンが焼けた時の青色がかっこいいからです(笑)
実際機能面ではそんなに吟味するほど差はないので好きな方を選ぶといいと思います(^^)/
燃料のアルコールについて
燃料用のアルコールはドラッグストアなどで販売されています。
この話をすると消毒用アルコールとの違いについて聞かれることが多いので少し説明しておきましょう!
・燃料用:メタノールの割合が多い
→メタノールは人体にとって極めて有害
・消毒用:エタノールの割合が多い
→エタノールは燃焼効率が悪い
これが簡潔な説明です。僕は文系なので詳しいことは分かりません(笑)
実際に燃料用アルコールは消毒用アルコールよりも燃焼効率が良く、且つ値段も安いのであまり深読みせず、目的に沿った使い方をしましょう(^^)/
アルコールストーブと一緒に揃えたい道具
アルコールストーブはそのコンパクトさゆえにクッカーを乗せるには不安定な形をしています。
また、アルコールの気化条件てきに寒冷地に強いですが、風にはめちゃめちゃ弱いです。
なので五徳と風防が必須なわけですが、それもご紹介しておきます!


VARGO:ヘキサゴンウッドストーブ
僕が個人的に好きなのはこのヘキサゴンウッドストーブです五徳と風防を兼ね備えることができる上にこれで小さな焚き火台としても使うことができます。
そして重量が116gで収納時の厚さが0.6㎝という破格のコンパクトさを誇ります。
ですが、値段が高いので声を大にしておすすめはできません(;^ω^)
アルコールストーブの魅力にはまり、お財布に余裕のある方はご検討ください!!

おわりに

本記事では初心者の方が最初に買うべき、ガスバーナーをご紹介しました。
最終的には使用の状況や好みで好きなものを選ぶように勧めるべきかと思いますが、
それを考慮しても、SOTOのレギュレーターストーブは抜群の汎用性と安定性を誇り、実際に僕が震度6の自信に被災した時も大活躍してくれました!
そんなわけで、もし特にこだわりが無いのであればSOTOのガスストーブを最初に選んでみてはいかがでしょうか?
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