あー、デジタルデトックスに出会えてよかった!
こんにちは!橋口です!
本記事ではスマホの使い過ぎで陥る(というか既に陥っている)症状「脳過労」が人生を台無しにしてしまう理由についてご紹介します!
・集中力の低下を感じる
・ど忘れが増えたり、頭が働かないことが多々ある
・頑張りたいけど何もする気が起きない(無気力)状態になってしまう
<本記事から得られるメリット>
・今すぐできる集中力アップの方法が分かる
・無気力状態や注意力散漫の状態を克服できる
・「脳過労」を楽しく解消できるアプリが分かる
なんか最近、頭がぼーっとしたり、子供の頃のように色んなものに興味を持って夢中になったりする時間、減っていませんか?
昔は勉強にも集中できたのに今は仕事に対して身が入らないというか、
心ここにあらずというか…。
頑張りたくても集中力がついてこないですよね。
わかります。ぼくもそんな感じです(笑)
原因は何だろうと考えてみると「大人になったから」「日々の生活が忙しいから」
そんな感じの理由じゃないかと。(笑)
ところが最近「デジタルデトックス」なんてテーマを深掘りしているうちに
これらの考えは全部ズレていることに気づいたんです。
・子供の頃は何もない公園で一日中遊べたのに、今は毎日が退屈。
・受験や習い事に集中して頑張れていたのに、今は毎日注意力散漫。
・コロナ自粛は時間だけはめっちゃあったのに何もやる気が起きず、虚しい日々。
・スマホを開いた瞬間に何を調べようとしていたかを忘れる…。
やばい!のっけから暗すぎるぞ!この記事!(笑)
でもこの文章に共感していただける方って結構多いんじゃないかと思います(笑)
それはなぜか?というと
これらは全部「スマホの使い過ぎによる“脳過労”が原因だから」です。
逆を言えば、“脳過労”の状態を脱出できたら
集中力も上がるし、
やりたいことなんてすぐに見つけて夢中で打ち込めるし、
そしたら毎日が充実して楽しくなります。
見たいコンテンツが底を尽きてネットフリックスで無理やり海外ドラマを探してみたり、
他人の恋(多分ヤラセなんじゃ…。←偏見です)にあれこれ言ったり、
SNSでよく分かんない人がパフェ食ったり踊ったりしてる動画を見る時間も無くなります。
多分この記事を読んでくださっている方というのは、
そんな時間に疲れて今後の人生を不安に感じている方が多いんじゃないか。
と思うんですがどうでしょうか。(笑)
もし、今の状況を変えてみたいなぁと思うのであれば、
スマホの時間で自分の頭の中がどんな状況
(ぶっちゃけ、かなり危機的な状況だと思います)
になっているのかを知って頂きたい!
そんな思いで、今回は「脳過労」について書いていきます!(; ・`д・´)
集中力を奪い、好奇心と意欲を破壊する「脳過労」とは?
出典:https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4249/
↑青くなっているのは、血流が減って機能が鈍っている部分です。
<脳過労>
脳にスマホからの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくなっている状態。
「オーバーフロー脳」とも言われる。
脳過労の状況を理解するためにまずは僕たちの脳がどんな流れで働いているのかを見てみましょう!
どんな人も例外なく、脳は3つの段階で働いています。
① 情報を取り入れる(英単語を覚える)
↓
② 情報を整理する(脳が情報として取捨選択をする)
↓
③ 情報を使って定着させる(英単語を実際に使ってはじめて身につく)
ここまでが一連の流れです。正常であれば(笑)。
ですがスマホを使いすぎている僕たちの脳の思考プロセスは①で止まっています。
それはなぜかというと、
スマホからの情報が多すぎて脳が整理する暇がないからです。
そう言われてもスマホでSNSやYouTube眺めてそんなに頭を使っている感じはしませんよね?
例えば、「本田翼さんがYouTubeで吉野家の牛丼を食べてる動画」を見ているシーンを想像してみてください。
正直、頭使ってませんよね?
僕なら「かわいいなぁ。ていうか牛丼食いてぇ」って感じでぼーっと眺めているだけだと思います。(笑)
ですが、この時に脳が受け止めている情報はめちゃめちゃ多いです。
本田翼とはだれなのか。自分が好きか嫌いか。
この動画のタイトルは何なのか。映っている場所はどこなのか。
箸は何色か。牛丼はどれくらいの量なのか。
今出てきたテロップは何と書いているのか。
このテロップは覚えるべきかスルーすべきか。
今出てきた広告は興味があるのかないのか。消すか消さないのか。
この動画は好きか嫌いか。
関連動画をチェックするかしないか。(するなら)どんな動画がほかにあって、どれが興味あるのか…
ぜえぜえ…(;゚Д゚)
正直書ききれません。スマホを1秒眺めた情報量も書ききれていません(笑)
要するに脳は途方もない量の「情報の取捨選択」を行い続けているわけです。
そんなこんなで最終的な感想が
「ばっさー可愛い、牛丼食いてぇ」
だけってヤバいですね(笑)
そんな重労働を1日中行っているのが現代のスマホ社会です。
冒頭の写真で脳の血流が悪くなって機能をが鈍っているのは、
情報量が完全にキャパオーバーだからです。
(情報の量が増えても人間の脳って20万年前から変わっていませんからね)
これが脳過労のロジックです。
本来であれば、脳は僕たちが情報を仕入れた後、
何も考えず、ぼーっとしている時にやっとこさ②の整理の段階に入ります。
この時に活性化する回路が
「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」と言われているのですが、
脳過労状態に陥っている患者の脳を調べると、
共通して、「DMN」が働きにくくなっている事例が報告されています。
②の「DMN」ができていないということは③の「定着」もできていないということ。
↑これ、本当に重要なことなので覚えておいてください。
現代は「世界70億総脳パンク社会」なんです。
(これに気づいている人はデジタルデトックスを取り入れ、バランスを保っていますが)
僕たちの認識ではスマホが息抜きの娯楽だと思っていても、
脳からすれば、疲れたところに膨大な量の情報(ごみ)を流し込まれている状態です。
「脳過労」が人生を台無しにする3つの理由
~脳過労になった時に起こる3つの症状~
① 集中力が低下する(というか無くなる)
② やる気がわかない。何をしてもつまらない(感情が動かなくなる)
③ スマホ認知症が進む(ど忘れが多くなる)
・何かに集中して取り組む時間が減ってきている。
・やりたいことが見つからない。夢中になれるものがない。
・スマホを開いたら何を調べようとしたか忘れる。
どれも違った症状ですが根本的な理由は同じです。
脳がスマホからの情報処理に追われて、
目の前のことに集中したり、
感情(心)を動かしたり、
記憶の引き出し(人の名前ややりたいこと)を探すという作業にエネルギーを使えない状態だということ。
↑超重要です!
頑張りたいけど頑張れない、
やりたいことが分からないのは大人になって日常が忙しいからではありません!
原因が「スマホから流れてくる情報のが多すぎるだけ」ということに気づいてください!!
これって他に食べたいものがあるのに、
一生「わんこそば」を食わされ続けている感じに近いかもです(笑)
スマホ「どうぞ~」(無表情でわんこそばを補充)
脳「あの、ちょっと、、」
スマホ「どうぞ~」(無表情でわんこそばを補充)
脳「もうお腹が…」
スマホ「どうぞ~」(無表情でわんこそばを補充)
脳「まだ食べてないのに…」
スマホ「どうぞ~」(無表情でわんこそばを補充)
脳「ふぅ‥ふぅ…ほんとに‥‥ヤバ…」
スマホ「どうぞ~」(無表情でわんこそばを補充)
脳「おえっ、うえぇ!オロロロロ…」(お食事中の方、すみません)
スマホ「どうぞ~」(無表情でわんこそばを補充)
これを365日起きてる時間のほとんどって考えるとホントに脳がかわいそうです(笑)
まさに読んで字の如く「脳過労」状態ですね。
こんな状況でやりたいことを見つけたり仕事に集中できるわけがありません!!(゚Д゚)ノ
【今日からできる】「脳過労」を解決する最も簡単な方法
結論:スマホを見ない時間を作ってぼーっとする。
いわゆる、「デジタルデトックス」ですが、
わざわざ森や海、寺に出かける必要はありません
(もちろん場所によって効果が上がることはありますが)
デジタルデトックスは、
いつでもどこでもお金をかけずにこの問題を解決できる最強のノウハウです。(笑)
なぜスマホの時間を短くすると脳過労を解決できるのかというと、
脳に入ってくる情報を減らして「DMN」の活動を増やすことで、
今までできなかった
「インプットされっぱなしの情報を整理する」
時間ができるからです。
そして、整理の過程の中で色んなことを思いついたり、
作業に集中することにエネルギーを使うことができるようになります。
「デジタルデトックスで時間を作ってもやることがないからやる気が出ない」
という相談をちょいちょい受けますが、
そもそも「何もしない」ためのデジタルデトックスです。
何もしていなくても僕たちの脳は活発に活動して、
過去の経験や今までの学びをしっかり整理してくれています。
この時間があることで、ふとした時に素晴らしいアイデアやモチベが出てくるということを理解しておきましょう!(^^♪
たまにはスマホを見ない時間を作ってのんびりしましょう♪
(ひらめきや悟りはマジで突然出てくるので紙とペンを近くに置いておくといいかもです!!)
あなたの集中力と好奇心を取り戻す神アプリ
スマホの時間を減らすときはどんな方法でも大丈夫です。
スマホの電源を切るも良し。
スマホを家に置いて散歩するも良し。
スマホを真っ二つに…。(これはやめときましょう)
ちなみに僕は「Forest」というアプリを使ってデジタルデトックスをしています。
最近よく、
「スマホの電源を切っても結局電源をつけて連絡を確認してしまう」
「スマホを休憩してる時に限って調べたいことがどんどん思いついて調べてしまう」
という悩みを相談されますが、このアプリがあればすべて解決です。
具体的にForestとはどういったアプリかと言うと、
「自分でタイマーを設定して決めた時間、スマホを触らずに放置できたら木が育つ」という新感覚の育成ゲームです。
(ちょっと前に流行った“なめこ栽培”のアプリに似ています)
使い方は簡単で、時間を設定して放置するだけ。
↓分かりやすくする為、スクリーンショットを撮りました。
そんな声が聞こえてきそうですが、大丈夫です。
このアプリの上手なところは、ただスマホをやめさせるのではなく、
「木を育てて集める」という目的を設定しているところにあります。
何の目的もなく(なにもしないために)スマホを放置するのと
ゲームをクリアするためにスマホを放置するのでは成功率はかなり違ってきます!
実際にやってみると分かりますが、
デジタルデトックス中についスマホを手に取ることがあっても、
画面ロックを開くとForestのタイマーが動いているのが最初に見えるので、
「あっ、そうだったそうだった」と我に返ることができます。
さらに、育てた木は自分の森にどんどん増えていくので、自分が頑張った証を可視化することができ、習慣として続きやすいのも魅力的ですね!

実際、このアプリは世界136か国のAppleストアで「仕事効率化部門1位」を取っており、ニューヨークタイムズ誌やAppleのCMでも紹介されているすごいアプリなんです(^^♪
詳しい情報は下の記事に貼っておくので、良かったら読んでみてください(^^♪

惰性のスマホ時間を手放して集中時間を手に入れるアプリ
なのでどんな方でもメリットを受けることができます(^^♪
~管理人が「Forest」を使い始めて変わったこと~
・「人生でやりたいこと」を見つけることができた
・知識ゼロの状態から3カ月でWordPressを開設し、100記事の執筆を達成した
・4カ月目にはWEB系の副業で5万円/月の収入も得ることができました!
https://tokyodigitaldetox.xyz/forest-free/
是非、チェックしてみてください!(^^♪

また、東京デジタルデトックスは「Forest」を使って
オンライン上で互いにスマホを使えないようにすることで、集中して人生を前に進めよう!というコンセプトのコミュニティを運営しています。
Forestはオンラインで誰かと一緒に「協力プレイ」をすることで一人の時の10倍以上も効果を発揮すると言われています。
ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください!(^^♪