あー、デジタルデトックスに出会えてよかった!
こんにちは!橋口です!
本記事ではどんな人でも集中力が爆上がりする「ポモドーロテクニック」を紹介します!
・頑張りたいことがあるのに頑張れない
・自分に集中力がないと思っている
・仕事や勉強のToDoリストが先延ばしになってばかり…
<本記事から得られるメリット>
・誰でも簡単にできる集中方法が分かる
・ポモドーロテクニックにおすすめのアプリが分かる
・集中して頑張りたい人のためのコミュニティを知ることができる
本記事を読むことで、ポモドーロテクニックという集中力が爆上がりする仕組みを知り、今日からでも実施することができます!
効果抜群の集中力アップの仕組み「ポモドーロテクニック」について
本記事ではポモドーロテクニックという集中方法をご紹介します。
僕はこのサイトを立ち上げるまでは、何をしても5分に1回はスマホをチェックして集中力散漫の人間でした。
最初このサイトを作り上げるときも変わらずスマホを横に置いていたので全然捗りませんでした。
そんな時に、友達からポモドーロを教えてもらって実施してみたところ、集中力が上がって、サイト制作も格段にスピードが上がりました。
結果的には3カ月で100記事まで到達できたので、同じ悩みを持つ皆さんに共有したいと思います!
意思は弱し。仕組みは強し。
意識を変えて集中しようとするのではなく、一緒に集中できる仕組みを作りましょう!(^^♪
ポモドーロテクニックとは?
ポモドーロテクニックを一言で説明すると、人間が集中するための時間管理術です。
<ポモドーロテクニックとは?>
仕事や勉強、家事などのタスクを25分間続けた後に5分の休憩を取り、そのサイクルを最大4回続けるという時間管理術のこと
日本ではメンタリストDaiGo氏が著書『自分を操る超集中力』(2016年、かんき出版)で紹介したことで広く知られるようになりましたが、
世界では既にメジャーな集中テクニックです。
主にIT業界のエンジニアや、世界中を飛び回り、時間に追われるCEOなどのビジネスエグゼクティブや国際機関職員の中で評判のようですよ!(^^♪
この技法の生みの親はイタリア出身のコンサルタントであるフランチェスコ・シリロ氏という方です。
ポモドーロとはイタリア語で「トマト」のことで、シリロ氏はトマト型のキッチンタイマーをセットし、
時間を区切って試験勉強をしたことからこの技術が生み出されました。
それでは早速、集中力とモチベが弱いことを自覚していたシリロ氏が、編み出した集中力の必殺技を学んでいきましょう!(^^♪
ポモドーロのやり方と効果

具体的なポモドーロテクニックのやり方をまとめておきます!
<ポモドーロのやり方>
① :実行するタスクを決める。
② :タイマーを25分に設定。
③ :タイマーが鳴るまでタスクを行う。
④ :タイマーが鳴ったら作業を終了し、ToDoリストにチェックマークを付ける。
⑤ :5分間の休憩を取る
(深呼吸したり、瞑想したり、コーヒーを飲むなど、仕事とはまったく関係のないことをして脳を休ませる)
⑥ :ポモドーロを4回した後に長い休憩(20〜30分)を取る
(次のポモドーロで新しいタスクができるように完全に脳を休ませましょう!)
次にこのテクニックのポイントを紹介します(^^♪
<ポモドーロのポイント>
① 作業中(25分だけ!)はスマホや電話を一切触らない
② 作業を続けたくても25分で必ず休憩する
③ 休憩時間中は本気で休憩する(別の雑務禁止です)
①作業中はスマホや電話を一切触らない
当たり前ですが、スマホでSNSをチェックする。とかはやめてくださいね!(笑)
25分の間で重要なメッセージが来ることはほとんどありませんよね?
あったとしても25分区切りで5分休憩があるのでその際に返信は十分に可能です!(^^♪
後ほど、スマホを見れないようにしてくれる神アプリもご紹介するのでそのあたりは問題ないかと思います!
②作業を続けたくても25分で必ず休憩する
作業に集中すると25分はアッという間に終わります。
今良い感じの集中力だから、作業を中断するのはもったいない!
多くの人はこんな感じで25分を迎えますが、絶対に休憩しましょう。
なぜなら、5分休憩の中断による「物足りなさ=意欲」で次のタームの集中力につながるからです!
この「物足りなさ=意欲」も加味してポモドーロテクニックなので、我慢して休憩してくださいね(^^♪
③休憩中は本気で休憩する(別の雑務禁止です)
5分間はぼーっとしたり、コーヒーを飲むなどをしてリラックスに勤めましょう。
ポモドーロの本質はタスクの処理に時間を設定して短期集中で取り組む点にあります。
5分間の休憩で別の仕事やメールの返信をしてしまうと、
それは「休憩」ではなく「タスクの切り替え」になりますのでご注意ください!
ポモドーロを上手に使いこなすコツ
ポモドーロテクニックでは「25分+5分」を「1ポモドーロ」という単位で表します。
これによりToDoリストは各作業を~分で終わらせるではなく、~ポモドーロ使うという書き方になります。
<ある日の管理人のポモドーロリスト>
・ツイートを3ツイート分予約投稿する:1ポモドーロ
・本記事の作成:2ポモドーロ
・2記事リライト:1ポモドーロ
・読書ノートの更新:1ポモドーロ
こんな感じで作成しました。
結果は、「本記事の作成」以外は予定していたポモドーロ数で達成することができたので、「本記事の作成」は、次の日に「1ポモドーロ」で完成させました。
ここで重要なポイントが、
「本記事の作成」が2ポモドーロで終わらないからと言って、ポモドーロを追加することをしない(延長しない)ということです。
ポモドーロリストは一つ一つで見るのではなく、「リスト全体」で管理してください。
はじめから無茶な目標設定を組んだりすると達成できずに自己嫌悪に陥ります(笑)
この作業にはどれだけポモドーロを必要とするのか。
個人的には最初の目標設定(リストの作成)が最も重要だと思います!(^^♪
ポモドーロにおすすめのアプリ
本章ではポモドーロテクニックにおすすめのアプリをご紹介したいと思います!
結論から言うと、「Forest」というアプリが超絶おすすめです!
<Forestってどんなアプリ?>
・時間を設定して木を育てるアプリ
・木はスマホを放置している間に成長しする
・Forest以外の画面(GoogleやSNS)を数秒間開いていると木が枯れてチャレンジ失敗になる
超ざっくり言うとこんな感じになります!
要するに、デジタルデトックスのアプリです!(^^♪
<Forestがポモドーロタイマーとして優秀な理由>
① 設定時間中はスマホが触れなくなる
② 設定時間中に自然の音(海、川、風の音)が流れる
③ チャレンジが終了すると、休憩のタイマーが表示され、スムーズに5分休憩に入れる
④ 自分が頑張った時間をグラフや木で可視化できる
いつも僕は仕事中とかは2時間くらい設定して、スマホが気にならないようにForestを起動しているんですが、
最近は、設定時間を25分にしてポモドーロのタイマーに使うことも多いです。
10分間のマインドフルネス瞑想のタイマーでもおすすめですよ!

詳細は上の記事で紹介しているので是非ご参照ください!
おわりに

本記事ではポモドーロテクニックという集中力アップの時間管理術をご紹介しました。
冒頭でも申し上げたように、このスキルは世界トップクラスの経営者も実施している地に足がついたメソッドです。
人間が集中して、パフォーマンスを挙げる要因に「締め切り」が挙げられることが多いですが、ポモドーロはその点でも人間の習性を上手に利用していると言えるでしょう(^^♪
Forestとポモドーロを併用して
短期集中で、煩わしいタスクをガンガン制覇していきましょう!!(^.^)/~~~
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