あー、デジタルデトックスに出会えてよかった!
こんにちは!橋口です!
・このままなんとなく生きていくのはヤバい気がする
・自分がやりたいことが分からない
・コロナの自粛期間中にやることが無くて暇だった
本記事では「やりたいことが見つからない人」の“たった一つの共通点”について、科学的根拠を踏まえてご紹介します!
<本記事から得られるメリット>
・自分のやりたいことが見つからない原因が論理的に分かる
・やりたいことを見つけるためのアプローチが明確になる
本記事を読むことでなぜ今の自分が、やりたいことが見つからないのか、どうすればやりたいことが見つかるのか。がはっきりと理解できている状態になっています。
ちなみに僕はコロナの自粛期間前にこの方法に出会い、自分のやりたいことを見つけることができていたので、暇な時間は一切ありませんでした!(^^♪
ちなみにそのやりたいことがこの「東京デジタルデトックス」のサイトを作りこむことなんですけどね!
僕たちがやりたいことを見つけられないたった一つの理由
結論から言ってしまうと、
スマホ(主にSNS)中毒でドーパミンをドバドバ垂れ流すことで、脳が麻痺しちゃっているからです。
厳しい言い方になりますが、
スマホ中毒のメカニズムをきちんと理解して、対策を打たなければ、一生やりたいことは見つかりません(;^ω^)
この問題は人間の脳の構造上の問題ですので、
気合や情熱でどうにかなるものではありませんからね(笑)
逆に言えば、それさえわかってしまえば、誰でも簡単に自分のやりたいことを見つけることができますよ!
彼を知り己を知れば百戦殆うからず by孫子
まずは敵と自分のことを知らないと状況は改善されません。
スマホ中毒をきちんと理解して、まずは自分が置かれている状況を自覚することから始めていきましょう!(^^♪
「ドーパミン」について詳しく知ろう!
やりたいことが見つからない人には決定的な共通点があります。
それは「ドーパミン濃度の低さ」です。
<ドーパミン>
脳の中枢神経系にある至福感や幸福感を司る物質。
簡単にいうと“ドーパミンが出る=気持ちいい!”ということになります。
他にも身近な例えでいうと、買い物をするとき(欲しいものが手に入るとき)や、食べ物を必要以上に食べてしまうのも同じ理由です。
そして人は気持ちよさを感じるために行動を起こすので、
結果としてドーパミンは人のやる気をコントロールします。
言い換えると「ドーパミン濃度の低い人=やる気を出すことが難しい」ということです。
また、ドーパミンの効果は凄まじく、
生物はドーパミンの分泌のために生きているといっても過言ではありません。
“人間はドーパミンの奴隷“
このように主張する脳科学者も少なくありません。
それほどまでにドーパミンの影響力は絶大なのです(;^ω^)
短期的報酬と長期的報酬
ドーパミンをもう少し詳しく見掘り下げていきましょう!
ドーパミンの種類は“短期的報酬”と“長期的報酬”の二つに大別することができます。
・短期的報酬:楽してすぐに手に入る報酬
例)酒・たばこ・ゲーム・スマホの消費行動
・長期的報酬:何かを達成する時に得られる大きな報酬
例)資格の取得・自己実現の達成
長期的報酬のドーパミンは物事を達成するための大きな原動力になり、人生にプラスの影響を与えてくれますが、
僕たちの人生における問題は短期的報酬です。
短期的報酬
短期的報酬の一番の問題は中毒状態になってしまう点にあります。
酒やジャンクフードのような目先の報酬に飛びついてしまうと脳は一時的にドーパミンを大量に分泌し、快感を得ることができます。
しかし、その反動で脳内のドーパミン濃度はすぐに低くなり、減少した分と必要な補うために、更に目先の報酬に飛びつきます。
そしてドーパミン濃度が更に低くなってしまうというのが中毒のサイクルです”(-“”-)”
出典:YouTubeマニア
そして短期的報酬の中でも最もたちが悪いのが「スマホ中毒」です。
朝起きたらとりあえずスマホをチェックしたり、仕事や勉強の最中にも何となくスマホが気になったりしていませんか?
スマホもドーパミンを瞬時に上げその反動でドーパミン濃度を下げるという
サイクルを繰り返し、人を中毒状態にしてしまいます。
スマホ(主にSNS)は通知や表示画面をわざとランダムにして人間の脳をジャックするように作りこまれた巧妙な道具です。
スマホやSNSがどのように人間を中毒症状にさせるのかは下記の記事に詳しく書いているのでご覧ください!(^^♪
そしてスマホ中毒が有害視されている最も大きな理由は、スマホに通知が来た時のドーパミンの上昇率です。
その上昇率は400%という研究結果が出ており、これはコカインの使用時と同じ数値です”(-“”-)”
この事実を知るとスマホ依存の危険性が良くわかると思います。
理由は単純で、長期的報酬が減少してしまうからです。
長期的報酬
長期的報酬とは、ビジネスの成功、人間関係の構築、筋トレなど、努力をして何かを達成した先に待っている満足感の事を指します。
そして、多くの人が探している「本当にやりたい事」というのは何かを達成することで満足感を得る長期的報酬に該当するでしょう。
長期的報酬の満足感を感じるためには時間と労力が必要です。
しかし、その長期的報酬を得るために頑張るべき時に、手軽に得られる短期的報酬を求めてしまうのが生き物の性です。(;^ω^)
このドーパミン濃度に関してアメリカのコネチカット大学が行った研究があります。
<コネチカット大学の研究>
① ドーパミン濃度の低いマウス1匹を対象にした実験
② マウスの右側に一つ掴みの餌を置き、左側にはその2倍の量の餌を置き、その手前に小さな壁を設置する。
③ その状況において、マウスはほぼ100%の確率で簡単に取れる小さな餌を選ぶ。
この実験からわかるように、ドーパミン濃度が低い生物は難関を乗り越える前にすぐ手に入る目先の報酬でドーパミンを分泌しようとします。
会社でうまくいかない時に、家でお酒を飲むことでドーパミンを補っていませんか?
新しいことにチャレンジせず、ヒマさえあればYouTubeという生活をしていませんか?
このように短期的報酬にはまって、新しいことにチャレンジする意欲を失ってしまうと、やりたいことは永遠に見つかりません。
なぜなら実際にやってみないと“自分がやりたいこと”なんてわからないからです。
一生うどんしか食べない人はハンバーグが美味しいかなんてわからないですよね?
つまり何が言いたいかというと、
自分がやりたいことを見つけるためには「短期的報酬(スマホ依存)を一度自制する必要がある」ということです
解決策は「デジタルデトックス」と「リトリート」
もちろん「依存症・中毒」は自分ではどうにもできません。
特にスマホはYouTubeやアプリをやめようと思っても、調べ物や電子決済で必ず必要になります。
別件でスマホを操作していてもYouTube等の魅力的なコンテンツにすぐにアクセスできるので、「スマホ断ち」は困難を極めるでしょう。
それでも僕は“やりたいこと”を見つけることができました。
“Forest”というアプリを使って、スマホを使えないようにしただけです(^^♪
このアプリを簡単に説明すると、
「木を育てる育成ゲームで、スマホを触って、別のアプリやブラウザを表示させると木が枯れる」という育成ゲームのアプリです!
僕はこれにハマってコロナの自粛期間中の1カ月の間で343時間のスマホ断ちを達成しました(笑)
この1カ月で控えめに言っても人生変わりました(笑)
1カ月全力でデジタルデトックスをしてみて得た気づきや結果をまとめた記事ももしよかったら見てみてください!(^^♪
そしてこのアプリには「一緒に植えるモード」というのがあり、
遠く離れた人と同じ木を共同で育てることで、デジタルデトックスの相互監視ができる機能があるんです!
僕がこのアプリをうまく活用して、
みんなでスマホ断ち、つまり、短期的報酬を遠ざけようというコミュニティを運営しています!
1か月の間、1日11時間以上のスマホ断ちをできた僕と一緒に同じ木を植えて、スマホ離れに挑戦してみませんか?
ご興味のある方はLINE公式アカウントに「forest体験会希望」のメッセージをよろしくお願いいたします!

<forestのアプリの信頼性>
・全世界で200万人以上に評価され、136か国で「仕事効率化部門1位」を獲得
・Apple社のテレビCM「Amazing Apps」で取り上げられる
・ビジネス誌「ニューヨークタイムズ」でも取り上げられる
forestを使ってスマホ断ちをしながら集中するコミュニティにご興味がある方は下記のリンクに詳細を張っているので、是非ご覧ください!(^^♪
このコミュニティをうまく活用すれば、自分がやりたいことも見つけられますし、
見つけた後も、その目標に向かって集中する時間を作れるのでおすすめです!
おわりに

本記事では「現代人がやりたいことを見つけられない理由」をご紹介しました!
結論は、「スマホ中毒でドーパミンがドバドバ出て、脳がそれに持っていかれちゃっているから」です(笑)
単純ですよね?
もし、何か新しいことを始めたかったり、このままではマズいと思われている方はforestのコミュニティに遊びに来てください!(^^♪
そこでは、やりたいことを見つけるために相談なんかも受け付けています!
~拝啓、読者の皆様へ~
東京デジタルデトックスでは主にSNSやYouTubeなどのデジタルコンテンツから距離を置き、おだやかな非日常を楽しむための情報を発信しています。
実際、現代ではスマホを切り離すことは不可能です。
でも、たまには意図的にSNSやGoogleなど、便利で繋がりすぎた世界からはなれて、自分と向き合ってみませんか?
そうすることで、
対人関係や仕事などで忙しすぎる社会ではつい後回しになってしまう“自分”を大切にすることできます。
東京デジタルデトックスは“あなたの本質”を見つけるためのサイトです。