あ~、デジタルデトックスに出会えてよかった!
デジタルコンテンツの束縛から解放され、自由な時間を手に入れて、好きなことを見つけて没頭している、時間セレブの橋口です!
キャンプ飯に必要な調理器具ってどんなものがあるんだろう?
アウトドアショップに行ってもいろいろありすぎてわからない!
という、そこのあなた!
色々必要なものがあるのは分かるけどあれも買ってられないから最低限必要なものだけ買いたいと思ってませんか?
本記事では“このアイテムだけバックパックに放り込んで出かければどこでもアウトドア料理ができる”最低限のリストを作成いたしました。
一生使える正しい知識を身に着けてコスパ良く楽しんでいきましょう!(^^♪
ゼロから始めるキャンプ料理のための道具選び!

これがあればどこでも調理可能
結論です。
本記事で紹介している道具をバックパックに放り込んで出かければどこでもアウトドア料理ができます!
キャンプ場のように整備された施設はもちろん、インフラが整っていない無人島や森の中でも調理が可能です。
へヨカさん、いいところに気づきましたね!
僕は2018年の大阪北部大地震(震度6弱)を経験しました。
それも震源地である茨木市に住んでいたので、朝一の強烈な揺れで家の中の家具がめちゃくちゃになり、電気もガスも止まってしまう始末。
家族はみんな何が起きたか分からず、途方に暮れた状態で部屋を掃除していました。
人間そんな時でも腹は減ります。
弁当を買おうと近くのコンビニへ行きましたが時すでに遅し、パンやおにぎり、主要な食品は既に空っぽでした。
そんなときに役立ったのがアウトドアの調理セットです。
これからご紹介する様々な道具を使ってカレーや炊き込みご飯、パスタなど家族全員分の料理を作ることができました。(笑)
電気とガスが止まった状態でも生き延びる知恵を自然と身に着けていたことを実感してとても嬉しかったです!
もし、直近でキャンプに行く予定がなくても地震大国の日本で暮らしているのであればこれらの道具は持っていても損は無いはずです。
いえ、損がないどころか、メリットしかありません。
早めに買いそろえておくことを強くお勧めします!
なぜならアウトドアの調理器具は過酷な環境で使われることが想定されて作られているので一度買えばほとんど買い替える機会はありませんので(^^♪
クッカー
まずはこれがないと始まりません。
クッカーとはアウトドアで様々な調理を可能にする調理器具を指します。
これ一つあれば、焼き、煮込み、取り皿まで全て兼ね備えることができます。
(すべて補うことができない商品もありますが、)
クッカーは深鍋や浅い鍋などが複数セットでコンパクトにスタッキングされているものが多く、
大きい鍋の中に小さい鍋やフライパンがぴったり入りコンパクトに収納されているので収納する場所も少なく済むように設計されています。
また、クッカーの多くは登山や長距離トレイルなどの途中で料理するための器具として設計されているので軽量であることも大きな魅力の一つです!
(詳細はリンク先のページをご覧ください!(^^♪)
熱源
そして調理をする上でもう一つ絶対に欠かすことができないのは“熱源”です。
東京デジタルデトックスでは焚き火を推奨していますが、調理の際はガスまたはアルコールのバーナーを使うことをおすすめします。
<焚き火を熱源にすると…>
・火力調整がめっちゃ難しい
・クッカーが煤だらけになり、洗い物のストレスが増える
・プラスチックやゴムなどのパーツが含まれる場合、熱で変形、溶解してしまう
もちろん一度は焚き火を使ったワイルドな料理に挑戦していただきたいものですが、何度か挑戦していただくと次第に上の表の意味が分かってくると思います。
それに、東京デジタルデトックスでご紹介する場所には焚き火ができない場所が多かったりします。
登山途中の休憩場所や神秘的な森の中、清流の上など、火を熾せない場所で調理する際、ガスバーナーは心強い味方になるので是非お手元に揃えておいてください!
前述しましたが、都市災害の際は特に心強いですよ!!
(詳細はリンク先のページをご覧ください!(^^♪)
木の板&ナイフ
さて、調理をするための鍋と熱源は揃いましたが、どこで食材を切りましょうか。
そうです。まな板とナイフが必要になります。
(カップラーメン、カレーのような料理だけ作るのであれば不要です)
結論から申し上げるとミニマリスト的なソロキャンプを目指すのであれば、スノーピークの包丁セットをおすすめします!
まな板と包丁が一体になり、バックパックの中にスマートに収納できる機能的な一品です!
(あくまで料理するだけなら、ですが)
ただ、僕が本当におすすめしたいのは“オピネルナイフ”です!
料理以外でもあらゆるシチュエーションで使えます。
(紐を切ったり、食材の袋を破いたり…)
そして折りたたむことで手のひらサイズに収まるので収納性が抜群です!
そして何よりかっこいい!!
機能的なものだけで身を固めるのであれば、都会でそれができているはずです。
オピネルのナイフは不思議な満足感と情緒を兼ね備えています。
ぜひ、オピネルを生涯の相棒にしてあげてください!!
そしてまな板は、僕の持論ですが、ここにはお金を変えるべきではないと考えています。
現在では様々な100均でおしゃれな木のプレートが多く取り揃えられています。
そしてこれらのプレートは意外と丈夫で中々コスパがいいです!
そして見栄えもいいものが多いので100均で十分でしょう!
(節約できるところは節約しましょう!( ;∀;))
(詳細はリンク先のページをご覧ください!(^^♪)
シェラカップ
これは最低でも1つは絶対に持っておいた方がいい神アイテムです!!
シェラカップは何に使うのかと聞かれたら、答えは「なんでも使える」です。
食材の下準備を入れて置いたり、卵や調味料を混ぜ合あわせたり、取り皿になったり。
上級者にもなるとシェラカップでご飯を炊く猛者もいらっしゃいます(笑)
このシェラカップは日常生活のキッチンでもかゆいところに手が届きすぎる素晴らしいアイテムなので絶対に買っとくべきです!!
超絶おすすめです!!(^^♪
お箸またはスプーン
お箸やスプーンを忘れるととても悲しい気分になるので気をつけましょう!
おすすめの道具のリンクを貼っておきます。

正直な話、コンビニで割り箸やスプーンをもらって捨てる方が楽です。
(割り箸は焚き火の燃料にもなりますし…)
ただ、近年の環境問題にへの配慮も考えると、
プラスチックのスプーンなどは控えるべきだと思いますのでマイ箸、マイスプーンの使用を推奨させていただきます。
水
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意外と忘れがちなのが“水”です。
私はきれいな川に行く際はあえて川の水を汲んでより自然に寄り添うスタイルで楽しんでいますが、慣れるまではお水の持参をおすすめします。
<ソロキャンプの水の具体的な使い道>
・お湯を沸かす
・食材や道具、手の汚れを落とす
・緊急時の焚き火の消化
・飲料用
飲料をジュースやお茶ではなく水にすることで持ち物を大幅に削減できるだけではなく、真水は様々な用途があるのでおすすめですね!
片付けセット
そして最後に忘れてはいけないのが、片付けセットです。
これを忘れてしまうと、ベタベタの食器汚れをバックパックに放り込んで持って帰ることになってしまうので最後の最後に悲しい気持ちになります。
絶対忘れないようにしましょう!!
(詳細はリンク先のページをご覧ください!(^^♪)
おわりに

いかがでしょうか?
このページを見てあなたの参考になれば幸いです!
僕は家の玄関にこれらのアイテムを詰め込んだ“たっちゃんバック”(自称です(笑))
を置いて、いつでも外出できるように準備しています!
ちょっと気分転換したいなぁくらいの時はそのバックと家にある残り物食材や缶詰を持って出かけますし、
一泊のソロキャンプをするときはこれにテントやランタンなど宿泊に必要なものをプラスするだけなので外出のハードルがめっちゃ下がります!
そしてまだ経験はありませんが首都直下地震など、
大災害が起きた時も最悪このバックを持ち出せば都市サバイバルは可能だと思います!
(食料の調達が必要にはなりますが(;^ω^))
備えあれば憂いなしです!!
ぜひあなたもあなたの“たっちゃんバック”を作ってみてください!(^^♪
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