こんにちは!橋口です!
焚き火を始めるにあたって様々な道具を揃えようとお考えのあなたのためにこの記事を書きました!
色々なサイトを見て回ったけど情報が多すぎて本当に必要なものとその使う状況のイメージがいまいち浮かばない!というような状態に陥っていませんか?
本記事では一見必要じゃないように思えても、劇的にキャンプがレベルアップするアイテムたちを一挙ご紹介します!
主に焚き火周りの小道具の紹介になります。
これらのアイテムを使いこなすと今までやってきたBBQとは比べ物にならないほど炎のコントロールができるようになり、焚き火を使いこなすことができます!
そうすることで、正真正銘の焚き火マスターになれますよ!(^^♪
今までのキャンプやBBQから一気にレベルアップする瞬間を是非実感してください!
その瞬間があなたを焚き火中毒にしてしまうかもしれませんが、、(;^ω^)
焚き火周りの小物

SOTOスライドガストーチ
<使い方とメリット>
・ターボ機能で雨風に強く、安定して着火ができる
・燃料がCB缶で補充できる
・ノズルが伸びるので安心して着火ができる
ソロキャンプで着火をする機会は少なくありません。
最初の焚き火の着火だけでなく、料理をするためにガスバーナーを使う際に、何度も付けたり消したりを繰り返すのでポケットに入れておくとスマートな着火が可能になります。
コンパクトなアイテムですが、チャッカマンやライターとは比べ物にならない威力のターボ機能で雨風にさらしても安定して着火させることができます!
しかも燃料がCB缶のガスなのでSOTOのレギュレーターストーブを持っていれば燃料を一元管理することができます。

【初心者必見!】ソロキャンプ入門~おすすめのガスバーナーをご紹介!!~
(SOTOのレギュレーターストーブの魅力が書いてあるページのリンクです)
焚き火バサミ

<使い方とメリット>
・薪の投入、組み換えができる
・熱くなった網や五徳を移動することができる
焚き火の中のものを動かすための必須のアイテムです。
僕も何度か経験がありますが、焚き火バサミを忘れてしまうと焚き火や調理が全くと言っていいほどコントロールできなくなります。
薪や炭の組み換えは焚き火の火力調整にとって非常に重要な作業です。
(焚き火の中で酸素の通り道を作りだす作業だからです)
撤収するときにはハサミの先が煤だらけになるので、雑巾やウェットティッシュでしっかり拭き取るか他のものに接触しないように、新聞紙などで工夫しても持ち帰りましょう。
※焚き火バサミは100円ショップのものでも十分機能してくれます!
ファイヤブラスター
<使い方とメリット>
・超効率的に炎に酸素を届けることができる
・鎮火した炭から炎を復活させることができる
上級者なら必ず使っている隠れ最強アイテムです!
BBQで炭を熾す時にうちわで扇いで着火していませんか?
あの作業は酸素を炎に送り込んでいるためのものですが、疲れる割に風が狙ったところに届かなかったり灰が舞い上がったり、結構ストレスのたまる作業だと思います。
ファイヤブラスターがあればこの悩みはきれいに消え去ってくれます!
炎を熾したいところに先端を近づけ、そっと息を吹きかければピンポイントで大量の酸素が送り込まれるので一気に炎が勢いを増します。
これがあれば焚き火を放置して白い炭だけの状態になっていても簡単に炎を復活させることができます!!
(炎が上がっていなくても炭の中には大量の熱が蓄えられています)
焚き火の炎の調整を弱火から強火まで、超簡単にできるようになるので焚火スト必須のアイテムです!

上のページで炎が発生する仕組みを説明しているので、この記事を読んでいただければ焚き火バサミとファイヤブラスターの重要性が理解できると思います!
五徳

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<使い方とメリット>
・直火の焚き火の時にクッカーやケトルと炎の距離を調整できる
・ほとんどの焚き火台で使用可能(橋を架けるようなイメージで置く)
・焚き火をコンロのように使うことができる
焚き火で調理をしようと考えている方には必須のアイテムです!
五徳を使わずに焚き火で料理をするときはクッカーを薪の上に直接置くしかありません。
しかしこれは以下の点からとてもリスクの高い行為です。
・酸素の循環を止めてしまうので炎が弱まる
・燃焼が進むにつれて薪はもろくなるのでクッカーもろとも崩れる可能性がある
焚き火調理の時はしっかり五徳を使いましょう!
リンクで貼っている五徳が様々な焚き火台にも使えるので最も汎用性が高いです。
ミニスコップ

<使い方とメリット>
・焚き火の後始末にあると便利
・土を掘るため(直火で焚火をするとき)
主に片づけのための道具です。
キャンプ場の指定の場所に灰や燃え残りを捨てるときに必要になります。
直火の場合、灰はきちんと地面に埋めて痕跡を残さないようにしましょう!
トライポッド

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<使い方とメリット>
・ケトルやクッカーを吊るすことができる
→吊るすことで焚き火の邪魔をすることなく加熱を続けられる
→鍋や煮込み料理をする際に火加減を調節できる
リンクを張っているトライポッドはバックパックに入るほどコンパクトになるにもかかわらず耐久荷重5㎏まで耐えることができます。
(ソロで5㎏を吊るすことはほとんどないです)
トライポッドがあると一気に雰囲気が出て楽しくなりますよ!
スパッタシート

<使い方とメリット>
・芝生、地面の保護
・撤収時に散らかった燃えカスがまとめて捨てられる。
耐熱、断熱シートです。
便利アイテムというよりは環境配慮のアイテムです。
焚き火台を使っても焚き火の下は1000℃近い熱が常に発生しています。
その熱を浴び続ける芝はもちろん焦げますし、地中のバクテリアも根絶され。生態系に支障が出てしまいます。
僕たちは自然の中に土足で踏み込んで趣味を楽しませてもらっている立場ですから、最低限の配慮はしておきたいですね。
ソロキャンプに持っていきたいマグカップ5選!
さて、焚き火周りの小物の紹介が終わったので次はマグカップのご紹介です。
こだわりがない方は100円ショップのものでも十分役目を果たしますのでそちらをお使いください(;^ω^)
しかし焚き火で沸かしたお湯を使って温かい飲み物を飲むものは至福の時間であり、非日常を際立たせる重要な瞬間です。
せっかくなのでアウトドア専用の、自分だけのマグカップを用意しませんか?
そんな素敵な瞬間をより一層高めてくれるマグカップをご紹介させてください(^^♪
GENTLEMEN’S HARDWARE
GENTLEMEN’S HARDWAREはイギリスに拠点を置くデザインチームの人気ブランドで、
現代のライフスタイルの中に ヴィンテージの良さをプラスすることをコンセプトにデザインされた、紳士向けのプロダクトを作り続けているメーカーです。
今回ご紹介するのは丈夫で軽量なホーロー製のマグカップ。
アウトドアユースに対応するタフなデザインに設計されたカップは不思議なくらいキャンプ気分を盛り上げてくれます。
使い込めば傷がついてきたりしますが、それがどんどんエイジングに感じられる最高のマグカップです!
スノーピークチタンカップ

スノーピークのマグカップを選ぶときは少し高いですがチタンのものを選んでください!
構造はシングルではなくダブルウォールがおすすめです!
<ダブルウォールのメリット>
・氷が溶けにくい
・温かい飲み物が冷めにくい
・飲み口が熱くなりにくい
チタンはきわめて軽くて丈夫で、錆びることもなく汚れやにおいもほとんど残らないので超おすすめです!壊れることがないのでまさに一生ものになるマグカップですね!
雪峰

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スノーピークのマグカップの持ち手がないモデルです。
僕は緑茶や焼酎のお湯割りなど、和の飲み物を飲むときに使っています。
機能面ではなく、完全に雰囲気です(笑)
こちらもダブルウォールをおすすめします。
モンベル:クピルカ

自然に優しい素材で作られたカップです。
木繊維とポリプロピレンを混ぜ合わせた素材は耐熱性と耐久性に優れ、お手入れも簡単なのでおすすめの一品です。
金属系のカップにはない温かみと可愛さがあります。
個人的にはジブリに出てきそうなデザインが気に入っているポイントです(^^♪
ククサ

ククサとは、フィンランドに古くから伝わる、白樺のコブをくり抜いて作られる手作りのマグカップです。
材料となる白樺のコブは、十分な大きさに育つまで30年、小さなコブでも10〜15年ほどかかるため、取れる量に限りがあります。
ククサをプレゼントすると相手に幸運が訪れるといわれている素敵なカップです。
自然に囲まれてこんな素敵なマグカップで珈琲を飲んだらどれだけ幸せな気分になるか想像してみてください。
めっちゃ幸せな気分になります!(体験済みです)
原型まで作られて、そこから自分で削るククサキットもおすすめです!
自分で削ると本当に愛着がわきますよ!!
おわりに
今回は焚き火をすらために必要な小道具を紹介しました。
これらの道具を携えて焚き火に臨めば、かなりハイクオリティの焚き火を楽しむことができると思います。
ただ、実際はこれに加えて、料理するための道具などを持参するため荷物は増えてしまいます。(;^ω^)
焚き火を使ってあれもこれもしたいと思うほどに荷物は増えていきます(笑)

上のリンクの記事では焚き火の楽しみ方を5種類に分類しています。
それぞれに必要なものは異なりますが、本記事で紹介した道具はいずれの場合も必要になる超重要な道具ばかりです。
焚き火を始めるにあたって最初に揃えることをおすすめします!(^^)/
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