はじめに
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こんにちは!橋口です!
焚き火で作るおやつを決めかねている方へ
せっかく作るなら料理の後に圧倒的な非日常を感じられる雰囲気抜群のおやつが作りたい!と思っていませんか?
本記事では簡単で焚き火で作ると雰囲気が抜群の料おやつ、それと合わせて飲みたいドリンクのレシピも一挙にご紹介します!
自己紹介プロフィールにも載せましたがカフェ関連の資格を二つほど取得し、
真面目に修行していたので料理やコーヒー、お酒の知識はそこそこあるんじゃないかと思っています(;^ω^)
(恐縮ですが、リンク載せておきます(;^ω^))
加えて、屋内のキッチンではなく野外での炎のコントロールも常に練習しているのでそのあたりもばっちりです!
テーマは「簡単」を最優先にします
焚き火料理(特にアルミホイルを使ったレシピ)はスイーツづくりに最適なんです!
理由は簡単。遠赤外線調理ができるから。
焚き火の上でアルミホイルに包まれた食材の環境は“オーブンの中”に近いです。
お菓子作りにオーブンが使われることが多いのは言うまでもありません。
火加減こそ難しいもののお菓子と焚き火の関係は遠くないように感じるのは僕だけでしょうか(笑)
※注意
焚き火でスイーツなどを作る際は特に焚き火の状態に気をつけましょう。
料理の時以上に「熾火」の状態を意識してくださいね(^^♪
食後に焚き火で甘いスイーツを食べながらコーヒーでも飲んだ日にはもう最高の気分になりますよ。(^^♪
【簡単なやつだけ集めました】絶品焚き火おやつ!

焚き火調理におけるアルミホイルは天下無双
結論から申し上げると「簡単で美味しく、片付けが楽な料理」を実現してくれる神的な調理道具、それがアルミホイルです!
<アルミホイルのメリット>
・焚き火に放り込んでも燃えない
・熱伝導が高いので中の食材に熱が加わりやすい
・掃除が要らない(使い捨て)
とにかく神アイテムです(笑)

(100均のアルミホイルでも大丈夫ですが、厚手の方が熱の通り方や敗れるリスクの面で優れているので厚いタイプをおすすめします。)
一度試しにクッカーやフライパンを使わずに全部アルミホイルで料理を作ってみたところ片付けにかかった時間は一瞬で終わりました(笑)
捨てるだけですからね(^^♪
焚き火で食後のカフェタイムは至福
焚き火で料理を簡単に済ませ、酒もほどほどに飲みながら、焚き火をぼーっと眺めていると、無性に甘いものを食べたくなる時があります。
食後にコーヒーをすすりながらお菓子でも食べてもう少し休みませんか?
もちろん、片付けのことを気にしないで済むようなとびきり簡単な奴です。
クラッカーを使うときは甘さ控えめのリッツに載せるのがおすすめです!

超簡単焚き火のおやつ5選!
①焼き芋
<材料>
・紅はるかor安納芋
<作り方>
・びたびたに濡らした新聞紙で芋を包む
・アルミホイルを2重に包む
・弱い熾火で長時間かけて熱を加える
<ポイント>
・焦げないように蒸しあげて甘さを引き出したいのでアルミホイルの中に水分をたっぷり含ませます
・なるべくゆっくり時間をかけて火を加えましょう
→触り心地と香りで判断します。自分を信じて!
(僕の人生で最高の焼き芋は1時間かけて作った時の焼き芋でした(笑))
(焼き芋向けのさつまいもの品種が詳しく比較されています)
② 焼きりんご
<材料>
・りんご:酸味が強い“紅玉”がおすすめ
・グラニュー糖:スティック1本分
・バター:1片
・シナモン:1/2
<作り方>
① リンゴの芯をくりぬく
② バターとシナモンを穴に入れる
③ アルミホイルを3重に包んで熾火の中に15分ほど入れる
<ポイント>
・仕込みは失敗する要因が無いので焼きの時間に注意しましょう。
→炎の温度や気温で変わるので15分はあくまで目安です。
→香りや挟んだ時の柔らかさで判断します。自分を信じて!
・家からりんごを持っていくのであれば、芯をあらかじめ取っておくと楽チンです(^^♪
③ 焼き“お菓子”
<おすすめの材料>
・カントリーマアム→王道です。間違いない美味しさ
・キャラメル→溶けてきたところでクラッカーに塗って食べる
・芋ようかん→甘みが増し、スイートポテトみたいな感じで面白い
<作り方>
・既製品のお菓子を焚き火で炙る
<ポイント>
・炙るというよりも温める感覚でやると成功しやすいです
④ スモア
<材料>
・マシュマロ
・アルフォート
・ウェットティッシュ(高確率で手が汚れるため)
<作り方>
・マシュマロをきつね色に炙ってアルフォートに挟む。
<マシュマロを上手に焼くポイント>
・目に見える火で炙ろうとするのではなく、火から出る熱気で炙る。
→多くは火で炙ろうとして近づけすぎることで引火して焦げる。
→遠赤でマシュマロの温度を上げて焦がすイメージ
※最初はクラッカーと板チョコでちゃんと作っていましたが管理が面倒だなぁと思っていたところ、アルフォートと奇跡の出会いを果たし、以後お世話になっております。
面倒なところはお菓子会社さんに任せて楽しいところだけやりましょう( ;∀;)
⑤ チョコバナナメルト
<材料>
・バナナ:1本
・板チョコ:コンビニで売っているタイプがおすすめ
・マシュマロ:ベビーサイズがおすすめ
・ナッツ類:アーモンドやクルミがおすすめ
<作り方>
① バナナを寝かせ、上の部分だけ皮をむく。
② 細かくしたチョコとナッツをバナナにねじ込む。
③ 上に小さいマシュマロを添える
④ アルミホイルに包んで熾火に置く
<ポイント>
・なるべく弱火でゆっくり火を通すこと
⑥ ぜんざい
<材料>
・餅:2個
・小豆の缶詰:1缶
<作り方>
① 缶詰のフタを開けて焚き火で温める
② 餅を焼く
③ 器(シェラカップなど)に盛り付けて完成
<ポイント>
・餅を上手に焼きましょう(笑)
【非日常感が倍増します】焚き火と相性が抜群のドリンク!
お菓子のおともには暖かい飲み物が必要ですよね!
ドリンクのレシピもしっかりカバーするのでご安心ください!
フィールドコーヒー
北欧にはフィールドコーヒーという概念があります。
それは現地で調達した水と火でゆっくりと時間をかけて作る煮出しコーヒーです。
さすがに川の水は選ばないといけませんが、せっかく目の前に焚き火があるのですからこのような素敵な雰囲気で珈琲を作るのもいいと思いませんか?
コーヒーやその他ホットドリンクのレシピはこちらの記事にまとめておきましたのでご活用ください!
焚き火におすすめのウイスキーをご紹介
焚き火に一番合う酒はウイスキーだと思っています。
昔からアクション系の洋画を見ていたのでそんなイメージを持ちました(笑)
そんなわけで最後に僕の独断でおすすめのウイスキーを押し付けます(笑)

正直ウイスキーの細かな味わいの違いは詳しくありません。
でも僕は焚き火でウイスキーを飲むときはメーカーズマークと決めています
<メーカーズマークがおすすめの理由>
・デザインが焚き火に似合う
・バーボンってなんか焚き火っぽい
・メーカーズマークの理念に共感している
メーカーズマークの信念の一つに「効率だけを求めない」というものがあります。
通常、毎分200~400本の生産が当たり前の現在でも、
一瓶ずつ手作業で赤い封蝋を施す工程を変わらず行っているのです!
それがたとえ毎分125本をつくるのが精いっぱいだとしても。
だからメーカーズマークの赤い封蝋は一つとして同じ形のものがありません。
他社が3倍の速さで生産を伸ばしていることを知りながらも効率を求めず、個性を重視する。めっちゃ素敵な話だと思います。
東京デジタルデトックスのコンセプトに近いものを感じずにはいられません。
おわりに
今回は焚き火のおやつをご紹介しました。
焚き火を眺めながらのカフェタイムは本当に贅沢で豊かな時間です。
“人生の潤い”といっても過言ではありません。
実際都内ではほとんどできる場所がありませんからね(笑)
もし皆さんのおすすめのレシピがあったらこっそり教えてください(^^)/
~拝啓、読者の皆様へ~
東京デジタルデトックスでは主にSNSやYouTubeなどのデジタルコンテンツから距離を置き、おだやかな非日常を楽しむための情報を発信しています。
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