あー、デジタルデトックスに出会えてよかった!
こんにちは!
デジタルコンテンツの束縛から解放され、自由な時間を手に入れて、好きなことを見つけて没頭している、時間セレブの橋口です!
自然が豊かな場所で焚き火を眺めながらゆっくりと過ごしたいと思っている
そこのあなた!
でも火が燃えている間って何をするのか分からないと思ってませんか?
本記事では焚き火時間の過ごし方、いわば暇つぶしの方法をご紹介します!
一生使える正しい知識を身に着けてコスパ良く楽しんでいきましょう!(^^♪
焚き火は意外と忙しい!

結論から申し上げると焚き火時間の過ごし方は基本的に”火の維持”です(笑)
そう思われる方の気持ちはよく分かります。僕もそんなイメージでした。
しかし、炎というのは非常に繊細なもので一から自分で熾そうと思うと結構大変です。
メラメラと燃え続ける安定期に入れば勝手に燃えてくれますが、そこに至るまで火はひょんなことで簡単に消えてしまいます。
薪の組み方が変われば空気の通り道が変わり、それが原因で消えてしまうこともあります。
料理の下処理が終わって、さあ火にかけようと思ったときに限って火力が落ちていたり、
そもそも最初の火おこしが上手くいかずに長い時間がかかったりと自然の摂理に翻弄されることが多いです。
BBQでそんな経験をしたことはありませんか?
キャンプは便利な文明から抜け出して生存欲求を満たす遊びともいえるかもしれませんね(^^♪
不自由を実感することで日ごろの便利な生活のありがたみが身にしみて感じられます。
話を戻すと、おすすめの時間の過ごし方は”炎の維持”です。
焚き火をしたことが無い方にとっては想像できないかもしれませんが、
薪を追加したり、火ばさみを使って動かしたりしているとあっという間に1時間くらいは過ぎ去っていきます。
”余計なことは考えず、目の前の出来事に没頭して今その瞬間を生きる感覚”
これを味わうことが一番のおすすめです!
僕は食事の時間が終わったら“焚き火を育てながら穏やかな非日常をゆっくりと過ごしてリラックスする”ことが楽しみです。
しかし、それで終わらせてしまっては本記事を読んでいただく意味もないので、
焚き火のフリータイムの過ごし方についていくつかご提案をしようと思います。
※明るい昼間の焚き火を想定したおすすめです。
夜の焚き火は落ち着き効果がハンパなく「暇だから何かしたい」というような感覚にならないので心配しなくて大丈夫です(笑)
人間としての本能が鎮まり、「ただ眺めたい欲」で満たされます(^^♪
焚き火時間の過ごし方3選!

読書
都会から離れて外でのんびりしながらゆっくりと読書するのもおすすめです!
それでは、普段家で読んでいる本とテイストを変えてみてはいかがでしょうか?
自然の中でデジタルデトックスをすることが目的であれば自己啓発やビジネス書はお勧めできません。それでは普段の生活の延長から抜け出せていませんからね(笑)
小説やエッセイ、詩集など人間的な感性が刺激されるような本がおすすめです!
自然に囲まれて独特な感性や哲学に触れるといつもより深く自分の中に落とし込めるのはなぜでしょう。
僕だけですかね?(;^ω^)
個人的には”ヨシタケシンスケさん”の絵本はめちゃくちゃおすすめです!!
独特の絵のタッチがゆるい雰囲気を演出していますが、
その内容は日常に潜んでいる小さななぜ?を考える非常に奥が深い哲学書です!!

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この三冊は特に秀逸です!!
こんな考え方を持つことができるヨシタケシンスケさんはきっと僕たちとはかなり違った世界に見ているのでしょう。
自然の写真を撮る
写真撮影はいかがでしょうか。
非日常のワンシーンはどこを切り取って絵になります( ;∀;)
自分が作った料理や燃え盛る焚き火、辺りを散策して草花を撮るのもいいかもしれません。
一眼レフを持っている方はもちろんカメラで撮るのがベストですが、持っていない方はどうすればいいのでしょうか。
東京デジタルデトックスとしてはスマホのカメラで撮影するのはお勧めできません。
カメラを取ろうとしてスマホを取り出したつもりがいつの間にかSNSを見てしまうからです(笑)
これではデジタルデトックスになりません(笑)
そこで僕がおすすめするのは“写ルンです”を使って写真を撮ること。
写ルンですは使い捨てのフィルムカメラです。
一枚当たりあたりの写真の値段はおよそ50円というところでしょうか。
この写ルンですの最大の魅力は撮影枚数が制限されていることです!
制限がある分、スマホのように何も考えずとりあえず写真を撮ることはできません。
その後にもっと写真を撮りたくなるような素敵な光景に出会えるかもしれませんからね!
時間の締め切りなどが分かりやすい例ですが、何か制限があって初めて人間は本気で頭を使います。
そして本気で考えてシャッターを切った結果は現像するまで分からないのも大きな楽しみの一つです!!
キャンプの時くらいは写真を撮るときもスマホを手放してみませんか?見えるものや感じ取れるものがかなり増えますよ~(^^♪
予算のある方は”チェキ”もおすすめですよ!

最近僕はチェキの中に1枚だけ写真をセットして持っていくことにしています!
たった1枚しか写真が取れない状況で、あなたはどんな写真を撮りますか?
自分だけのノートを完成させる
皆さんはフィールドノートという言葉を聞いたことはありますか?
教科書的な説明をすると実地調査記録。野外活動記録。という意味ですが、
東京デジタルデトックスでは“自分調査記録”のためのノートであると定義します。
普段の生活でメモを取る際はスマホが主流であると思いますが、キャンプの時は自分の字で感じたことを書き留めてみませんか?
この自分調査記録に書くことは何でも構いません。
・自分がキャンプにも行っていくものリスト
・料理の献立とレシピ、その感想
・今回のキャンプを通して気づいたこと。次に活かせること
・自分がその場で感じたこと
最も重要なのは最後の項目である“自分が感じたこと”です。

デジタルデトックスの効果を説明したページで詳しく書きましたが、
スマホから離れ、自然の中で穏やかな時間を過ごすと、脳が過労状態から解放され、自分の意識がクリアになります。
自然の中でリラックスした心とクリアになった脳の状態は、自分の内側に意識を向ける絶好のチャンスです!
この状態では自分の本音、やりたいこと、仕事のアイデアなどが次々湧き出てきます。
しかしそれは論理的に順番に出てくるのではなく、散文的にポコポコ思いつくようなものなので、どこかに書き留めておくことが望ましいですね。
この時にスマホを使ってはいけませんよ?SNSをチェックしてしまいますから(笑)
この自分と向き合うノートは何でも構いませんが、せっかくですのでデジタルデトックス専用のノートを作ってみませんか?
個人的に使い続けているのがこの“トラベラーズノート“です。

“旅をする人のためのノート”というコンセプトで作られたこのノートは革の表紙の中に自分が好きなリフィルを組み合わせて自分だけのノートを作ることができます。
トラベラーズノートを詳しく紹介したページを作成したので是非ご覧ください!
★トラベラーズノート
僕たちはみな、この星に生まれたった人生の旅人ですから。
おわりに

本記事では素敵な焚き火時間の過ごし方をいくつか提案させていただきました。
読書やら写真撮影やらいろいろ紹介させていただきましたが、最終的には何もしないことに気づかれると思います。
何もせずに焚き火をいじる。”火を育てる”ような感覚です。
是非、あなただけのとっておきの過ごし方を見つけてくださいね!(^^)/
~拝啓、読者の皆様へ~
東京デジタルデトックスでは主にSNSやYouTubeなどのデジタルコンテンツから距離を置き、おだやかな非日常を楽しむための情報を発信しています。
実際、現代ではスマホを切り離すことは不可能です。
でも、たまには意図的にSNSやGoogleなど、便利で繋がりすぎた世界からはなれて、自分と向き合ってみませんか?
そうすることで、
対人関係や仕事などで忙しすぎる社会ではつい後回しになってしまう“自分”を大切にすることできます。
東京デジタルデトックスは“あなたの本質”を見つけるためのサイトです。